Ptengineでリダイレクトテストを行う方法について

お客様から多い質問の1つに「リダイレクトによるA/Bテスト(=リダイレクトテスト)はPtengineで実現可能か?」という質問があります。こちらはPtengineで簡単に実現することができますのでぜひお試しいただければと思います。

Warning:ご紹介するリダイレクトテストは、以下の注意点がございます。事前に必ずご確認ください。
1.2021年12月に公開したPtengine Experience 2.0以降のバージョンをご利用のお客様は、ノーコードでリダイレクトテストを設定できます。詳細はこちらの記事をご参照ください。
2.この記事では、コードを用いた設定方法をご案内します。ご利用の際は、以下3点を必ずご確認ください。
a.この設定方法はキャンペーン編集のコードモードを利用します。リダイレクト先へ遷移するまでにオリジナルページがちらつく現象が発生しますので、ちらつき軽減のために基本タグを必ず<head>内に直貼りしてください。
b.ユーザーの流入時に付与されていたパラメータはリダイレクト先にも引き継ぐことができます。詳しくはこちらまで
c.必ず体験設定の「ページ条件」にて、リダイレクト先のURLが配信範囲から除外されるように設定してください。もし配信範囲に含まれてしまうとリダイレクトが繰り返され無限ループしてしまいます。

リダイレクトテストはどのような方におすすめか #

・ページを一部だけの変更ではなく、大幅に変更し別のページとしてオリジナルページと比較検証したい方
・過去に制作したページを活用して、現在のページと比較検証したい方

具体的にどのように設定するか #

  • 1リダイレクトさせるページでキャンペーンを作成します。
    リダイレクト用URLをご用意頂き、管理画面のパーソナライゼーションにてリダイレクトテストを実施するページURLを選択します。 ※編集ページを選択する際、基本タグが<head>に直貼りの必要がありますので、予めタグ設置がされているかご確認ください。
  • 2リダイレクトさせるテストパターンを作成します。
    画面左下の「コードモード」をクリックしJavascriptを選択した上、以下のJavascriptを記入します。後半部分のURLをリダイレクトテストで利用するリダイレクト先URLへ差し替えます。以下はhttps://help.ptengine.jp/へリダイレクトさせる例です。
  • location.href.indexOf('ptengine_engage_editor_token') === -1 && (location.href = "https://help.ptengine.jp/");

  • 3テストパターンをプレビューします。
    編集画面を完了し、その他の設定も完了させ必ずプレビューよりキャンペーンが正常に稼働しているかをご確認ください。
  • Note:ネット環境などの原因により、リダイレクト前のページで基本タグの発火が間に合わず、そのままリダイレクト先へ遷移するケースがあり最終的にテストパターンのデータ計測に影響が出ます。対策としてコードモード内にリダイレクトページ表示を遅らせる指令を追加することで一定の改善が見込めます。以下のコード例は50ms(ミリ秒=1/1000秒)の表示を遅らせる指令を行っている例です。お客様の状況に応じて調整することが可能です。

     setTimeout(function() {
          if (location.href.indexOf('ptengine_engage_editor_token') === -1) {
              location.href = "https://help.ptengine.jp/"
          }
        }, 50);
  • 4オリジナルパターンを追加します。
    オリジナルパターンを追加する方法としては以下の方法に従って設定してください。
    テストパターン追加完了後「完了」ボタンでエディターをクローズし、キャンペーンの条件設定画面の「新しいパターンを作成」ボタンからコントロールグループを追加してください。
  • またコントロールグループを追加した後、デバイスを指定したい場合は、以下画像のように「訪問時条件」>>「端末の種類」でデバイスを指定してください。

  • 5ページ条件を指定します。
    まず、ページ条件でリダイレクトテストを配信したいページを指定してください。もしページ条件を指定しないと、基本タグが設置されている全ページでリダイレクトが発生します。
    次に、リダイレクト先のURLを配信範囲から除外します。
  • 6キャンペーンを公開します。
    キャンペーン内容が問題ないと確認した上、ページ条件やその他条件などを設定した上公開してください。これで設定完了です。

配信後はどちらのページが有意差検定を用いながら、効果が高いページの判断が行えます。また、それぞれのページパターンごとにどうして、そのような結果になったのかを紐解くためにヒートマップで確認することが可能です。ぜひ、お試しください。

パラメーターを引き継ぐ場合 #

ユーザーの流入時に付与されていたパラメータはリダイレクト先にも引き継ぐことも可能です。対応方法は基本上記とわかりませんが、タグだけを以下へ差し替えてください。またURLのところも忘れずに実際のURLへ変更してください。

 setTimeout(function() {
      if (location.href.indexOf('ptengine_engage_editor_token') === -1) {
          location.href = ("URL"+location.search)
      }
    }, 50);

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