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ユーザー識別とは、ユーザー識別タグを設定することであなたが独自に保有するユーザー属性データを取得できる機能です。ユーザーセグメントを強力にしより効果的なインサイトが得られ、ユーザーの行動をより良く分析してパーソナライズされた最適なコンテンツを提供できます。
ユーザーの匿名ユーザーID(デバイスID)と識別済みユーザーID(ログインシステムのあるサイトのアカウントIDなど)を、ユーザー識別処理により紐付けることで、ユーザーを匿名に関わらずユーザーの行動を正確に把握することができます。 またユーザーの属性や特徴に応じて、異なる傾向を導き出し、ユーザーの行動を分析する能力のニーズは一層高まっています。このニーズに対応するため、ユーザーラベルという概念を導入しました。ユーザー識別機能を利用することにより、ユーザーラベルをアップロードでき、サイト内でユーザーラベルを使って最も適応する分析と配信が実現できるのです。
ユーザー識別機能することで、匿名ユーザーを識別済みユーザーに変換でき、識別済みユーザーの属性を収集することもできます。デフォルトで収集された属性は、最後のアクティブ日、登録日、総セッション数、初回訪問時の参照元ドメイン、初回訪問時の参照元URLなどがあります。また、名前、電話番号、性別、年齢、興味、会員ランクなど、CRMやデータベースなどのオフラインユーザーデータをアップロードすることで、オンラインとオフラインのデータ接続を実現できます。ユーザー属性が多ければ多いほど、ユーザープロファイルが明確になり、ユーザーにパーソナライズされたコンテンツを見せることができるようになります。
利用ケース事例 例えばログイン制度のあるサイトでしたら、ユーザーを識別できるユニークなID(ログインIDなど)でユーザーアカウントに関連する情報を把握し、匿名ユーザー(ログインしていない)と識別済みユーザー(ログインユーザー)それぞれに分けだして、キャンペーン機能で匿名ユーザーに対し更にログインへ誘導したり、識別済みユーザーに対し別の情報をプッシュしたりすることができます。
通常ウェブサイト上にの「ログイン」、「登録」、「会員登録」などのユーザー情報を取得でき、更にユーザーの身分を特定できる場所で設定することがお勧めです。またユーザーがログイン、登録できた瞬間にユーザー識別タグを発火させるロジックになっています。
ptengine.identify('ユーザー識別ID', { ユーザーラベル1: '値', ユーザーラベル2: '値' });
例えば、登録やログインなどのユーザー行動で設定するとか。 識別IDが取得できない行動で設定する場合は匿名ユーザーとして計測されるため、予めご了承ください。
・対象サイトにアクセスします ・ユーザー識別IDの取得できるユーザー行動の要素にタグを設定します
設定タグ実例 実例:以下サイトの「登録」ボタンをクリックしたユーザー行動にuidを通じて「メールアドレス、電話番号、性別、年齢と登録日」を取得する場合、タグ下記の通りになります。
document.getElementById('btnSignup').addEventListener('click', function() { ptengine.identify(document.getElementById('uid').value, { email : document.getElementById('email').value, phone : document.getElementById('phone').value, gender: document.getElementById('sex').value, age: document.getElementById('age').value, last_active_date: new Date() }) });
またユーザー識別タグ設定せずにキャンペーンのフォーム機能でも簡単に取得できる方法があるので、詳しい設定方法はフォーム機能までご参考ください。
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