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みなさん、こんにちは!
ここでは、みなさんがすぐにPtengineを利用して最速のPDCAを回せるように するためのチュートリアルをご紹介します。
ここでは、現代のマーケティングにおいていかに継続的で早いサイクルの 改善の実施が重要かをみなさんに学んでいただきます。
Ptengineは開発者やデザイナーに頼らなくても自分の力で訪問者の 理解やクリエイティブ施策のテストを短時間で誰でもできるようにできます。
Let’s Try!
単にマーケティング改善といっても様々なソリューションや方法があります。 その中でもPtengineが最も違う点はスピードです。これはPDCAのスピードを意味します。
下の図をまずは見てください。
こちらは、hubspot社が出しているランディングページの運用数とその効果についてです。 横軸は運用テスト数です。縦軸は1~5をテスト数としたときに獲得できるリード数のパフォーマンスを100とした場合のそれぞれの比較数値が出ています。ご覧の通り、15テスト程度はそこまでパフォーマンスに変化がないのですが、20を超えたあたりから一気に成果が上がり始めます。
個人のニーズが多様化する中で、サービスの運営者は常に試行錯誤ができるアジャイル(=素早く柔軟な)マーケティング体制に生まれ変わることができるかどうかが最も大事なポイントです。
Ptengineでは実際に、1週間ないしは1日単位でもそのようなことが実現できるためのプラットフォームであり、基本的な考え方を理解すれば設定はあっと言う間に終わらせることができます。 タグなどの技術的な要素もほとんど必要ありません。 (このような仕組みをノーコードあるいはローコードと呼びます)
それでは、Ptengineでできることの全体像を見ていきましょう。 大きくは、訪問者の行動の見える化、訪問者に向けたクリエイティブのテスト、お知らせやクーポンなどのメッセージ配信を一つのサービスでPDCAを繰り返して短時間でできます。
Ptengineを効果的に利用するための最も早く、効果的なフレームワークは次のような 4段階になっています。 ①の設計ではまず、イベントもしくはコンバージョンという機能を使って、訪問者に起こしてほしいアクションを取得します。これはゴールのクリックや到達ですが、大事なポイントはその場所で最も訪問者に起こして欲しいアクションを取得して、行動理解やクリエイティブテストに利用できるようにすることです。
Ptengineではビジュアルイベントという仕組みを持っており、細かいアクションのポイントを画面上の操作だけで簡単に計測や訪問者の分類に活用することができます。 (イベントが使えない場合はコンバージョンで代用がある程度できます) ②の見える化ではサイトの訪問者が何を求めているか、関心があるのかを見える化して掲載しているコンテンツの良し悪しの判断やどのような内容を求めているかの仮説がすぐに立てられるようになります。
先ほどのイベントと合わせて使えば、例えば「会員登録のボタンを押した人」、ECサイトであれば「カートに入れるボタンを押した人」と失敗してしまった人の関心の違いなどを比べられます。 したがってこれらのアクションに繋がる考察ができるようにするためには、 必ずイベント設定かコンバージョンの設定をするようにしてください。 これが最低限で必要十分なPtengineでの設定内容となります。
③はテストです。①~②までで、求めている成果の動きをサイト上でしてくれた方がどんなことを求めているかがわかるようになるので、訪問者にメッセージを出して本当にそうか試してみましょう。使う機能は「エンゲージ」と言います。
エンゲージを使うと、サイト上の訪問者に対して様々な内容のクリエイティブの配信テストを行うことができるようになります。例えば、「購入促進」「プロモーション」「ブランドメッセージ」などです。 設定の仕方など詳しくはこのあとに改めて説明します。 最後は④の検証ですが、A/Bテストなどと目標を結び付けられるので、最終成果と施策の貢献度を瞬時に把握ができます。
自分たちが作ったページが上手くいってるのか、訪問者個人に適切なものなのかをどう判断したらいいでしょうか?すぐに判定できる基準が多くのユーザーを取り扱う中で見えていますので紹介します。
下図を見てください。まずは最初のファーストビューが正しいメッセージかの基準があります。 目安として、最初のスクロール到達率(訪問者がどこまで読んでくれているかの率)のラインが70%以上 あれば合格と見ていいです。
また、さらに大事なのはそれ以降のページのコンテンツで色の落差がないかどうか?です。 色の落差、ムラがない。すなわち赤がおおいではなく、なるべく平坦で一色に近い形に なっていることが大事です。この意味は満遍なくページを閲覧している状態です。 基本的には色がなるべく一色になるように目指していけば改善している証拠です。
いよいよ最後です!前段でもお話したクリエイティブテストについてです。 Ptengineはスピード重視のプロダクトです。せっかく改善点が分かったのに 開発やデザイナー、製作会社に依頼しないといけないのは、見えないですが、大きいコストです。
そこで、簡単に自分たちで訪問される個人の方々に最適なメッセージやクリエイティブを テスト配信していく仕組みをエンゲージという名前で提供しています。
エンゲージでは、1)誰に 2)どんなクリエイティブを 3)どこで 4)どのタイミングで配信して 訪問者の満足度をあげる施策を適切にうっていくことが簡単にできます。
1)誰にーオーディエンス選択 エンゲージを使ってメッセージを配信する方達を細かく設定が可能です。 例えば、「最近訪問回数が増えているけど、資料請求を押してくれない」、「検索をしてきてくれて記事ページを長く読んでいる」「広告からやってきた初回訪問」など相手の適切な条件を自分で設定ができます。 設定したオーディエンスは以下の様にいつでも使える状態で保存されます 続いて編集画面です。編集画面はドラッグ&ドロップの操作で自由に自分の届けたいものを作ることが可能です。エンジニアやデザイナーは必要ありません。 追加したいコンテンツは動画やスライド、また、資料請求などのフォーム作成も行えます。
作ったクリエイティブを複数テストするABテストが行えます。違う訴求の仕方をしてみて訪問者がどう変化したのかを定量的に比較できます。また、コントロールグループ(何もしない状態)を作ることでそもそも改善しない場合のほうがよかったのか、などを検証することができます。
いかがでしたでしょうか? Webサイトにくる訪問者の理解から、スピード感のある施策実行ができる自信が少しでもつけば幸いです!
定期的にトレーニングやイベントを開催しているので、そちらにも是非参加してみてください。
イベントページはこちらから。
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