URL生成ツール/パラメーター変換

Ptengineでは、UTMパラメーターがつくURLを自動で「キャンペーン」として識別します。詳しくはこちらをご覧ください。

また、Ptengineの「URL生成ツール」では、UTMパラメータ付きのURLを簡単に生成できます。この記事では、URL生成ツールの利用方法をご説明します。

URL生成ツール #

管理画面右上の歯車アイコン > キャンペーン設定 > URL生成ツール からお進みください。

  • 1キャンペーン名:キャンペーンの名称を設定します。例えば「summercampaign」
  • 2流入元:キャンペーンの流入元を設定します。例えばGoogleやmailなど
  • 3メディア:キャンペーンの種類を設定します。例えばbanner、cpcなど
  • 4キーワード:広告に関するキーワードを設定します。例えば「brandname」「bigword」
  • 5コンテンツ:他の広告と区別するために、内容についての説明を設定します。例えば「lp01」「banner-typeb」

上記を入力した後「URLを生成」をクリックするとURLが出力されますので、こちらのURLを広告のURLとしてご利用ください。

また、生成したURLはExcelシートなどを用いてチームで管理することをおすすめします。

Note:Ptengineのパラメーター作成ツールで生成されるURLは、Googleアナリティクスと同じルールに従っています。そのため、既にGoogleアナリティクスでパラメータURLを運用している場合はそちらをご利用いただいて問題ございません。
しかしGoogleアナリティクスの場合、Google広告で配信している広告はUTMタグの設定は不要なので設定していない可能性が高いです。Ptengineでの計測をより強化するために、Google広告の広告リンクにもUTMタグを付与していただくことをおすすめします。

パラメータ変換 #

Ptengineでは、UTMパラメーターがつくURLを自動で「キャンペーン」として識別しますが、UTMルールと一致しないパラメータを利用して広告として計測したい場合、「パラメータ変換」をご利用ください。

例:http://help.ptengine.com/?ptengine

パラメータ変換を設定する方法

パラメータ変換ツールは特定の文字列の付いたパラメータがある場合にキャンペーンとして計測する方法です。自動設定と、手動設定の 2 つの方法があります。

自動設定:

  • 1管理画面右上の歯車アイコン→「キャンペーン設定」→「パラメータ変換」に入り、追加をクリックします。

  • 2 ツール名は自由に設定できます。自動設定を選択し、「キャンペーンタグ」に特定のパラメータのついたURLを入力しましょう。「確認」をクリックすると、自動的にパラメータを判別し入力の補助をしてくれます。

  • 3 「次へ」をクリックして、タグの内容を設定します。

  • 43の内容を保存すると設定したツールが一覧に追加されます。

手動設定

  • 1設定フォームに入り、手動設定を選択して、「次へ」をクリックします。

  • 2自らタグを設定します。

  • 3内容を保存した後、設定したツール名が一覧に追加されます。右側のボタンを利用して、再編集・削除操作ができます。

Warning:コンバージョンまたはコンバージョンファネルのゴールとして設定されるURLにUTMパラメーターが付いていると、セッションが切れてしまうため、UTMパラメーターが付いていないURLでの設定を推奨します。UTM付きのURLで設定したい場合、こちらの記事をご参照ください。

実際の流入が開始したら #

パラメータの付与が完了し、実際の流入が開始したら、Insight →「数値レポート」→「ダイジェスト」→「流入元」の円グラフにおいて、「キャンペーン」として振り分けられたデータを確認しましょう!詳細ボタンをクリックすると、流入元ごとのデータの詳細を確認できます。

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