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この記事では、ページ分析の基本的な見方についてご紹介します。画面の操作方法や機能の詳細はこちらの記事をご確認ください。
ページ分析では、要素ごとのクリック数を定量的に確認することができます。クリックヒートマップのみではなく定量的な数値を確認することで、ページの改善点を見つけやすくします。
・ 最もクリックされている要素はどれか
・ CTAボタンはどれくらいクリックされているか(目安:訪問数に対して 10 %以上)
上記のような情報を提供的に確認することができます。
また、クリック数をリスト表示で確認することで、訪問者が必要としている情報の傾向を瞬時に把握することができます。
クリック数のリスト表示とは、クリック数の多い要素をランキング形式で表示する機能です。リスト表示を活用することで、訪問者が必要としている情報の傾向を把握することができます。
ページ分析画面にて、ツールバー上のクリック数をクリックすると下記のようにクリック情報が表示されます。
各行をクリックすると、表示ページ上の該当要素に移動し、点滅します。
htmlで記載されているテキストやリンクの文字列が並びます。
タグをもとに下記のように種類分けしています。 href属性を持つaタグ→URL li要素→リスト img要素→画像 テキスト要素→テキスト div要素→フレーム
href属性を持つaタグ→URL
li要素→リスト
img要素→画像
テキスト要素→テキスト
div要素→フレーム
クリック&ドラッグで枠を引く直感的な操作で、その枠内のクリック数やその流入元などを確認することができます。
枠を引くと、データウィンドウが現れ、エリアのクリック合計値と下記の各種データがドリルダウンで見られます。
・流入元(検索エンジン、キャンペーン、参照サイト、ソーシャル、ノーリファラー) ・デバイス(OSやブラウザ) ・入口ページ ・国・地域 ・キャンペーン詳細
Warning: 要素エリアを完全に囲った時に有効な機能です。もし完全に囲えていない場合、計算範囲に一部の要素が入らなくなる可能性があります。例えば、上の画像のような引き方だと「無料登録する」ボタンのクリックデータのみ計算されます。
よくある質問として、ページ分析ヒートマップででのクリック数の確認と、イベントトラッキングでのイベント数の確認は、どのように使い分ければいいですか?というご質問があります。
ページ分析ヒートマップは要素ごとのクリック数値を直感的に確認できますが、やはり重要なユーザー行動はイベント設定することをお勧めします。
イベントトラッキングは、IT部門を介さずにビジュアルで行うことができます。
イベント設定のメリット
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