Ptengineのイベント設定では、サイト内のアクションボタン(CTA)に簡単にイベントを設定することができ、アクションボタンのクリック数計測やセグメント機能と掛け合わせて活用頂くことも可能です。
こちらの記事では、Ptengineにてイベント設定が完了しないまま運用を続けた結果の失敗談を事前に皆様にお伝え致します。
どこのCTAがどのくらいクリック伸びたの?・・・はて、分かりません! #
Case1
Ptengineのイベント設定では、設定した時点からイベント計測がされる仕様となっておりますので、設定前のイベントは計測されません。
そのため、イベント設定を事前にされていないことで、特定ボタンをクリックしたユーザーの行動分析や、ページ内に複数同じボタンを設置されているサイトで、どこに配置しているボタンからアクションが起こっているのか把握ができない、というケースがございます。
そのため、サイト内の重要視されているボタンについては、事前にイベント設定をオススメ致します。
イベント設定方法はこちら
ボタンクリックしたユーザーの動きが見たかったのに・・・ #
Case2
Ptengineではセグメント機能もございますので、特定のボタンを押したユーザーと押していないユーザーの分析も可能となります。
・カートボタンを押したユーザー
・資料ダウンロードボタンを押したユーザー
・問い合わせボタンを押したユーザー
それぞれが、ページのどこに興味関心を持ってアクションを起こしたのか、
これらをイベント設定とセグメント機能を掛け合わせてご活用頂くことで、
もっと押し出した方がいいコンテンツや、コンテンツ配置変更など、改善に活かせるデータを収集することが可能となります
事前に設定しておかないと、これらのデータの取得に時間を要してしまいますので、事前の設定をオススメ致します!
イベント設定方法はこちら
Point #
・イベント設定は設定した時点から計測開始のため、設定前は計測されない
・事前に設定しておくことで、ユーザーがどこでアクションを起こしているのか把握できる
・セグメント機能と掛け合わせることで、サイト改善に活せるデータ収集が可能
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