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ヒートマップ比較機能は、顧客のニーズや興味関心を深く理解するための強力なツールです。 この記事では、Ptengineのヒートマップ比較機能についてご紹介します。
ヒートマップの比較機能は、異なる条件のヒートマップを最大6枚同時に表示することができる機能です(※)。比較分析の主なメリットは、ユーザー行動を効率的に深く理解できる点にあります。
Tip:おすすめの比較 サイト上でパフォーマンスを向上させたい指標を用いて比較分析を行うと、インサイトが得やすいです。
比較分析の最終的な目標は、ユーザー体験を最適化することです。
Ptengineのヒートマップ比較では、多様な条件を組み合わせヒートマップを比較することができますので、ここでは比較分析を成功させるための主要なアイデアをご紹介します。
新規訪問と再訪問の期待や関心事の違いを理解することで、サイト訪問時に属性に応じた適切な案内をすることができるでしょう。
新規訪問と再訪問を指定するには、各画面のセグメントアイコンから「訪問関連」→「訪問の種類」に進み、片方のヒートマップは「新規訪問を含む」、もう片方のヒートマップは「再訪問を含む」を選択します。
予め設定しておいたコンバージョンを達成したグループとしていないグループのユーザー行動の違いを確認することで、コンバージョンを促進するヒントを得ることができるでしょう。コンバージョンと同様に、イベントデータも活用することができます。
各画面のセグメントアイコンから「CV」→「CV名」に進み、特定のCVを「含む」と「含まない」で比較します。
直帰訪問と非直帰訪問を比較することで、離脱されやすい場所のヒントを得ることができるでしょう。クリックヒートマップとインタラクティブモードを活用して実際にページ遷移しながらユーザー体験を確認したり、直帰x新規訪問など、他の条件と組み合わせることでより深い気付きを得ることができます。
各画面のセグメントアイコンから「訪問関連」→「出口タイプ」に進み、片方のヒートマップは「直帰訪問を含む」、もう片方のヒートマップは「非直帰訪問を含む」を選択します。
ページ保存ヒートマップ機能で予め改修前のページを保存しておくことで、過去のページと現在のページを比較できます。ページ改修の効果測定にご活用ください。
レスポンシブページや、スマートフォンとPCの両方からアクセスがあるページは、訪問デバイスごとにCTAボタンのクリックやアテンションヒートマップの色付きを確認し、最適な設計ができているか確認しましょう。
各画面のセグメントアイコン→「デバイス」より、任意の訪問デバイスを選択できます。
実店舗や地域限定のビジネスを行なっている場合、訪問地域ごとにページを確認することで、意図したユーザー行動がされているかどうかを確認することができます。
各画面のセグメントアイコン→「地域」より、任意の訪問地域を選択できます。
最大6画面の比較を活用して、Ptengine Experienceで配信したA/Bテストの結果を比較ヒートマップで見ることができます。コントロールパターンと各テストパターンを比較し、テスト内容がユーザー行動に与えた影響を確認し改善に活かしましょう。
A/Bテストのバリエーションを比較するには、体験配信後、レポート画面の「ヒートマップを見る」ボタンをクリックした後に表示されるポップアップの「複数パターンを並べて表示」をONにしてください。
最大6画面の比較を活用して、広告の流入元ごとにユーザー行動を確認しましょう。特に広告のランディングページを分析する場合は、流入元となる広告クリエイティブとページコンテンツのギャップが生じていないかという視点で確認しコンバージョン率向上のヒントを得ましょう。
UTMパラメータを使用している広告の場合は、各画面のセグメントアイコン→「キャンペーン」より、流入元を指定することができます。また、カスタムチャネルを事前に設定することで様々な流入元ごとの分析ができるようになります。
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