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管理画面のヒートマップで表示されるスクロール到達率とウェビューヒートマップのスクロール到達率にズレが出る現象があります。
原因1:ヒートマップの高さによる スクロール到達率はユーザーがスクロールした位置の高さデータに基づいて計算され、その位置はページ整体の高さにも関わります。FirstViewのスクロール到達率は100%で、その他の到達率はFirstViewを元に計算されます。
PtengineではSPページのヒートマップサイズがデフォルトで375 x 667として設定されています。つまり、FirstViewの高さのデフォルト値が667pxで、サイトページの667pxのところまでのスクロール到達率は100%になります。
そのため、ヒートマップの高さが違うと、到達率もそれぞれ異なります。
原因2:ウェビューの幅により高さが違う スマホシミュレーター環境でウェビューヒートマップを確認する際に、それぞれデバイスのサイズが違うため、FirstViewの高さも異なります。その場合もウェブビューと管理画面ヒートマップのスクロール到達率にズレが出ます。
Note:幅が異なるデバイスでスクロールの高さは同じだとしても、最後に見えた内容に微かな違いがあります。
プロジェクト設定でヒートマップの解像度をウェビューに合わせて調整すると、最大限にその問題を回避できます。
ユーザーが到達した位置がスクロール到達率ではなく、その近くのエリアですと、ヒートマップの解像度設定しても多少差が出る可能性があることを予めご了承ください。
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